freee・マネーフォワード・弥生を比較|ひとり社長・個人事業主はどれを選ぶべき?
📌 この記事の結論
freee・マネーフォワード・やよいの青色申告は、どれも個人事業主・ひとり社長向けに使える代表的なクラウド会計ソフトです。ただし、向いている人は少し違います。
- 会計や簿記に苦手意識があり、流れに沿って進めたい人は freee
- 銀行口座やカード明細が多く、数字をしっかり管理したい人は マネーフォワード
- 初年度コストやサポートの安心感を重視したい人は やよいの青色申告
料金だけで選ぶのではなく、操作の分かりやすさ・インボイス登録の有無・消費税申告の必要性・サポートの必要性を確認して選ぶのがおすすめです。
freee、マネーフォワード、弥生は、どれも個人事業主・ひとり社長向けの代表的なクラウド会計ソフトです。ただ、名前はよく聞くものの、「結局どれを選べばいいのか」「一番安いプランで足りるのか」「インボイス登録している場合はどれがいいのか」「請求書作成まで考えると、どれがラクなのか」で迷う人は多いです。
- freee・マネーフォワード・やよいの青色申告の料金・機能の違い
- シチュエーション別(インボイス登録者・請求書多い人・電話サポート重視)の選び方
- プラン選びの判断基準(スターターで足りるか、など)
- 各ソフトをおすすめしない人(正直に書きます)
- 申し込み前に確認すべきこと
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料金表だけでは迷いやすいです。以下の特徴に当てはまるものを確認してください。
freee会計が向いている人
- 会計や簿記に苦手意識がある
- 画面の流れに沿って進めたい
- スマホでも経理作業をしたい
- 請求書作成もまとめて管理したい
- 多少コストが上がっても、分かりやすさを重視したい
マネーフォワード クラウド確定申告が向いている人
- 銀行口座やクレジットカードが複数ある
- 明細連携で経理を効率化したい
- 数字やレポートを確認しながら管理したい
- 取引件数がある程度多い
- 家計簿アプリのマネーフォワードMEに慣れている
やよいの青色申告 オンラインが向いている人
- 初年度コストを抑えて始めたい
- 老舗サービスの安心感を重視したい
- 電話サポートがあると安心
- 自分で調べながら進められる
- 青色申告をまず低コストで始めたい
スマホで見る人向け|3サービスの違いをざっくり整理
詳細な料金表は次のセクションにありますが、スマホで読んでいる方向けにまず要点をまとめます。
🔷 freee会計
最安プラン:スターター(年払い月換算980円)
強み:初心者でも流れに沿って進めやすい・スマホアプリが充実
インボイス登録者の注意:消費税申告はスタンダード以上(月換算1,980円〜)が必要
向いている人:会計が苦手・分かりやすさ重視・スマホ派
💳 マネーフォワード クラウド確定申告
最安プラン:パーソナルミニ(年払い月換算900円)
強み:銀行口座・カード明細の連携に強い・レポートが充実
インボイス登録者の注意:消費税申告はパーソナル以上(月換算1,280円〜)が必要
向いている人:口座・カードが複数・取引件数が多い・数字管理重視
📗 やよいの青色申告 オンライン
最安プラン:セルフ(初年度無料・次年度年額11,800円)
強み:初年度無料・老舗の安心感・電話サポートあり(ベーシック以上)
インボイス登録者の注意:消費税申告はセルフプランから対応(3ソフト中最安)
向いている人:コスト重視・電話サポート必要・40〜50代・安心感重視
3ソフトの料金・基本スペック早見表
| 項目 | freee会計 | マネーフォワード クラウド | やよいの青色申告 オンライン |
|---|---|---|---|
| 最安プラン(年払い) | 980円/月〜 | 900円/月〜 | 初年度無料(次年度984円/月〜) |
| 無料トライアル | 30日間 | 1ヶ月 | 初年度まるごと無料※ |
| 確定申告書類作成 | ◎ 全プラン | ◎ 全プラン | ◎ 全プラン |
| 銀行・カード自動連携 | ◎ | ◎(連携数が最多) | ○ |
| 消費税申告 | スタンダード以上 | パーソナル以上 | ◎ 全プラン |
| 電話サポート | プレミアムのみ | なし(チャット・メール) | ベーシック以上 |
| 初心者向けUI | ◎ 質問形式 | ○ | ○ |
| インボイス対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 電子帳簿保存法対応 | ◎ | ◎ | ◎(JIIMA認証) |
※掲載料金は年払い時の月換算(税抜)。月払いは異なります。弥生の初年度無料はセルフ・ベーシックプランが対象(2027年3月15日まで)。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
タイプ別・シチュエーション別の選び方
「どれも似たり寄ったり」と感じる方は、以下の表で自分に当てはまる状況を確認してください。
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 会計・簿記が苦手 | freee | 質問形式で仕訳が自動完成 |
| スマホで経理を完結させたい | freee | スマホアプリの完成度が最高 |
| 銀行口座・カードが複数ある | マネーフォワード | 連携できる金融機関数が最多 |
| 数字をレポートで管理したい | マネーフォワード | ダッシュボード・レポート機能が充実 |
| インボイス登録していて消費税申告が必要 | やよいの青色申告 | 全プランで消費税申告対応 |
| 電話で相談したい | やよいの青色申告 | ベーシック以上で電話サポートあり |
| 初期費用をとにかく抑えたい | やよいの青色申告 | 初年度まるごと無料 |
| 請求書の発行件数が多い | freee or Misoca | freeeは全プランで請求書作成可。件数が多いならMisocaとの併用も検討 |
| 将来的に法人化を検討している | マネーフォワード | 法人向けサービスへの移行がスムーズ |
インボイス登録者はどれを選ぶべきか
インボイス登録事業者(適格請求書発行事業者)として消費税申告が必要な場合、プランの選び方が変わります。
⚠️ 消費税申告に必要なプランの違い
freee:スタンダード(月払い2,980円 / 年払い月換算1,980円)以上が必要
マネーフォワード:パーソナル(月払い1,680円 / 年払い月換算1,280円)以上が必要
やよいの青色申告:セルフプランから対応(最安)
消費税申告まで考えると、弥生(セルフプランで年11,800円)が最もコストが低くなります。freeeやMFの最安プランでは消費税申告ができないため、注意が必要です。
請求書の発行が多い人の選び方
月に何度も請求書を発行する場合、会計ソフトの請求書機能で足りるかを確認する必要があります。
- freee:全プランで請求書作成・送付が可能(PDF出力・メール送付対応)
- マネーフォワード:請求書発行はプランによって制限あり(確認推奨)
- やよいの青色申告:全プランで請求書作成対応。請求書特化ならMisocaとの連携も便利
請求書の件数が多い、郵送対応が必要、など専門性が高い場合は、Misoca(弥生グループ)との組み合わせも選択肢になります。
電話サポート重視の人の選び方
操作でつまずいたときに電話で相談したい場合、選択肢は実質的にやよいの青色申告のベーシックプラン一択です。
電話サポートの比較:
freee:プレミアムプランのみ(年払い月換算3,316円)
マネーフォワード:電話サポートなし(チャット・メールのみ)
やよいの青色申告:ベーシックプラン以上(次年度年額22,800円)
40〜50代で初めて会計ソフトを使う場合や、確定申告前に詰まりやすい方には、弥生のベーシックプランが安心できる選択です。
どのソフトが向いているか迷ったら、まず無料で試してみるのが最短です。
freee・マネーフォワード・弥生の無料トライアルを確認する →freee会計の詳細
プラン別料金
| プラン | 月払い | 年払い(月換算) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| スターター | 1,780円 | 980円 | 確定申告・請求書・銀行連携 |
| スタンダード | 2,980円 | 1,980円 | 消費税申告・経費精算・複数ユーザー |
| プレミアム | 年払いのみ | 3,316円 | 電話サポート・税理士連携 |
freeeが向いている人
- 簿記・会計の知識がなく、入力に不安がある
- スマホでレシートを撮影して経費登録したい
- 青色申告が初めてで、流れに沿って進めたい
- UI(操作感)の使いやすさを重視する
- 消費税申告が不要(スターターで足りる)
スターターで足りる人・足りない人
スターターで足りる:売上が1,000万円以下・消費税申告が不要・1名で経理を管理・請求書作成のみで十分
スタンダード以上が必要:インボイス登録していて消費税申告が必要・複数名で経理を管理・経費精算の承認フローが必要
freeeをおすすめしない人
- 税理士から「弥生形式で管理して」と指定されている
- 仕訳を細かく自分でコントロールしたい(freeeの自動仕訳は簿記ルールと異なる場合がある)
- 消費税申告が必要で、できるだけコストを抑えたい(スタンダード以上が必要になり割高)
- すでにマネーフォワードや弥生に慣れていて乗り換えコストをかけたくない
✅ freee申し込み前に確認すること
- 消費税申告の必要があるか(→ある場合はスタンダード以上)
- 税理士がいる場合、税理士が対応しているかを確認
- 30日間の無料トライアルで操作感を試してから判断する
- 年払いと月払いの差額を確認する(年払いの方が大幅に安い)
マネーフォワード クラウド確定申告の詳細
⚠️ 「マネーフォワードME」と「クラウド確定申告」は別サービスです。家計簿アプリのMEではなく、事業用の経理・確定申告には「マネーフォワード クラウド確定申告」をご利用ください。
プラン別料金
| プラン | 月払い | 年払い(月換算) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| パーソナルミニ | 1,280円 | 900円 | 確定申告・銀行カード連携・自動仕訳 |
| パーソナル | 1,680円 | 1,280円 | 消費税申告・請求書作成・経費精算 |
マネーフォワードが向いている人
- 事業用口座が複数あり、まとめて管理したい
- クレジットカードを複数枚使っている
- 売上の入金先が複数の口座に分かれている
- 数字のレポートやダッシュボードを見ながら管理したい
- 家計管理でマネーフォワードMEを使っていて操作感に慣れている
- 将来的に法人化を検討している(法人向けサービスへの移行がスムーズ)
パーソナルミニで足りる人・パーソナルが必要な人
パーソナルミニで足りる:消費税申告が不要・取引の仕訳と確定申告書類の作成のみ必要
パーソナルが必要:インボイス登録していて消費税申告が必要・請求書の発行機能を使いたい
マネーフォワードをおすすめしない人
- 取引件数が少なく、シンプルな管理で十分(多機能が逆に煩雑になりやすい)
- 電話サポートが必要(MFは電話サポートがない)
- 直感的なUI・質問形式で進めたい(freeeの方が初心者向け)
- 初期費用を最小限にしたい(弥生の初年度無料の方が有利)
✅ マネーフォワード申し込み前に確認すること
- 消費税申告の必要があるか(→ある場合はパーソナル以上)
- 連携したい銀行口座・カードがサービスに対応しているか
- 1ヶ月の無料トライアルで連携の使い勝手を確認する
- 電話サポートが不要かを確認(必要なら弥生が適切)
やよいの青色申告 オンラインの詳細
プラン別料金とサポート
| プラン | 初年度 | 次年度以降(年額) | サポート |
|---|---|---|---|
| セルフ | 無料 | 11,800円(月換算約984円) | メール・チャットのみ |
| ベーシック | 無料 | 22,800円(月換算1,900円) | 電話・メール・チャット |
| トータル | 19,800円 | 39,600円(月換算3,300円) | 業務・経営相談も対応 |
※税抜表示。初年度無料はセルフ・ベーシックプランが対象(2027年3月15日まで)。最新情報は弥生公式サイトでご確認ください。
機能はすべてのプランで共通です。プランの違いは「サポート内容」のみ。消費税申告もセルフプランから対応しています。
セルフとベーシック、どちらを選ぶか
セルフで十分な方:自分でネット検索や公式ヘルプで解決できる / 確定申告経験がある / IT操作に慣れている
ベーシックを選ぶべき方:青色申告が初めて / 操作でつまずいたとき電話で聞きたい / 40〜50代でサポートに安心感が欲しい / 確定申告前に詰まりやすい
料金だけで選ぶと、確定申告時期に困ることがあります。「自分で解決できるか」の視点で選ぶのがおすすめです。
やよいの青色申告をおすすめしない人
- スマホ中心で経理を完結させたい(スマホアプリの使いやすさはfreeeが上)
- 初年度以降のコストをできるだけ抑えたい(freeeのスターターや MFパーソナルミニの方が安くなるケースがある)
- 早期の法人化を検討している(弥生は個人事業主向けが中心)
- 銀行・カードの連携数を重視する(MFの方が連携数が多い)
✅ やよいの青色申告申し込み前に確認すること
- 初年度無料キャンペーンの期間・対象プランを公式サイトで確認する
- 次年度以降の費用(セルフ:11,800円 / ベーシック:22,800円)を把握する
- 電話サポートが必要ならベーシック以上を選ぶ
- 消費税申告の必要性を確認(どのプランでも対応可能)
freee・MF・弥生の機能詳細比較
| 機能 | freee | マネーフォワード | やよいの青色申告 |
|---|---|---|---|
| 青色申告書類作成 | ◎ | ◎ | ◎ |
| e-Tax(電子申告) | ◎ | ◎ | ◎ |
| 銀行・カード自動連携 | ◎ | ◎(連携数が最多) | ○ |
| レシート撮影・OCR | ◎ | ○ | ○ |
| 請求書発行 | ◎ 全プラン | ○(パーソナル以上) | ◎ 全プラン |
| 消費税申告 | スタンダード以上 | パーソナル以上 | ◎ 全プラン |
| 電話サポート | プレミアムのみ | なし | ベーシック以上 |
| スマホアプリ | ◎ 特に高評価 | ○ | ○ |
| インボイス対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 電子帳簿保存法対応 | ◎ | ◎ | ◎(JIIMA認証) |
| 初心者向けUI | ◎ 質問形式 | ○ | ○ |
| 法人化後の継続 | ○(法人版あり) | ◎ スムーズに移行可 | △(個人向け中心) |
無料トライアルの使い方
3ソフトとも無料で試せます。「どれが自分の操作感に合うか」は使ってみないとわかりません。まず1つ試してから決めるのが、最も失敗が少ない方法です。
まとめ:結局どれを選ぶか
| あなたの優先事項 | 選ぶべきソフト |
|---|---|
| とにかく使いやすさ・初心者向け | freee会計 |
| スマホ中心で経理を完結させたい | freee会計 |
| 口座・カードをまとめて管理したい | マネーフォワード |
| 将来の法人化を見据えている | マネーフォワード |
| 電話サポートが必要 | やよいの青色申告(ベーシック) |
| 消費税申告を最安で対応したい | やよいの青色申告(セルフ) |
| 初期費用をゼロにしたい | やよいの青色申告(初年度無料) |
| とにかく迷わず始めたい | freee(UIが最も入りやすい) |
迷った場合は、まず自分が一番重視したいポイントを決めるのがおすすめです。
・操作の分かりやすさを重視するなら → freee
・口座やカード明細の管理を重視するなら → マネーフォワード
・初年度コストやサポートの安心感を重視するなら → やよいの青色申告
どのサービスも無料トライアルや初年度無料キャンペーンが用意されています。最初から完璧に選ぼうとせず、自分の取引件数・インボイス登録の有無・サポートの必要性を確認し、公式サイトで最新情報を見てから選びましょう。
⚠️ 掲載情報に関するご注意
料金・機能・キャンペーンは変更される場合があります。掲載情報は2026年5月時点の公式情報をもとにしています。申し込み前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、税務・法務アドバイスを保証するものではありません。
最終確認日:2026年5月 / 本記事はアフィリエイト広告を含みます。